2025.7.21 19時~22時04
新しい「お笑い賞レース」が始まります。今までのお笑い賞レースには。 キャリア15年以下漫才師の『M-1』、ピン芸人の『R-1』、コント師の『キングオブコント』、女芸人の『THE W』、キャリア16年以上漫才師の『THE SECOND』に続く新たなコンテストである。第1回決勝出場は7組。すべてのコンビが〖漫才〗と〖コント〗を見せる。
決勝に出場するのはロングコートダディ、スタミナパン、セルライトスパ、ななまがり、ニッポンの社長、かもめんたる、コットン。 どこが優勝してもおかしくない状況である。
『漫才』と『コント』の違い
漫才とコントはどちらもお笑い芸の形式ですが、主な違いは、漫才が主に2人による対話形式で進むのに対し、コントは設定やストーリーに基づいた寸劇であるという点です。
【漫才】2人(または複数人)の芸人が、自分自身として舞台に立ち、掛け合いやボケとツッコミで笑わせる。主に会話中心で、設定やストーリーは比較的シンプル。
衣装:スーツや私服など、比較的自由な服装で出演することが多い。
例:M-1グランプリなどで見られるような、お決まりのボケとツッコミの掛け合いが特徴。
【コント】複数人の演者が、設定やキャラクターになりきって演じる寸劇。ストーリーや設定が重視され、役柄を演じることが中心。
衣装:ネタの内容に合わせて、様々な衣装や小道具を使用する。
例:舞台やテレビ番組で見られる、様々なシチュエーションを演じるコント。
まとめ:漫才は「話芸」、コントは「演劇」に近いと言えます。漫才は芸人自身のキャラクターを活かし、コントは役柄を演じることで笑いを生み出す点が大きな違いです。
エキスパートの補足・見解
『ダブルインパクト』の特徴は、決勝出場7組すべてが「ネタを2本」見せるところにある。これまでの賞レースは決勝でも「足切り」があって、出場者の見せるネタ数がすべて同じということはなかった。それが『ダブルインパクト』では漫才とコントと形態を変えて全組が2本見せる。
そしてコントと漫才をどちらに先に披露するかは、それぞれのコンビの判断による。また出演順も完全な抽選ではなく「プロ野球ドラフト」に似せた希望を反映した方式となる。(15:55からの「直前生放送SP」で発表予定)
ロングコートダディ、ななまがり、ニッポンの社長、かもめんたる、コットンの5組は「キングオブコント」決勝の常連と言ってもいい存在だ。またスタミナパン、セルライトスパは、これまでファイナリストとなった経歴がないものの、ここで一気に覇権を握ってもおかしくない。
ファイナリストが7組とやや少ないのも、全組が2本ずつネタを披露するからである。
コントの持つ異世界感と、漫才の作る日常の延長という2つの世界線をどう組み合わせて、好感もつ笑いを取れるか。その組み立ても重要になってくる。
詳細内容
漫才もコントも面白い二刀流№1は?プロアマ芸歴不問・優勝賞金1000万円!2875組の頂上7組が激突!千原ジュニア・中川家剛・後藤輝基・塙宣之・田中卓志が審査!
令和の新たなお笑い賞レース!漫才かコントか、いやどっちもだ!異なる2つの道を求め続けた勇者たちの初代王者が決まる!前代未聞の二刀流予選で選ばれたファイナリスト7組…ロングコートダディ、スタミナパン、セルライトスパ、ななまがり、ニッポンの社長、かもめんたる、コットン!漫才とコント2ネタの合計得点で優勝が決定!審査員は5人のレジェンド芸人!ジュニア&後藤は初審査員!かまいたち&橋本環奈がMC初タッグ!
コメント