グリコはプリッツVSポッキー、明星はチャルメラVS一平ちゃん!実はバチバチ?会社の看板をかけた国民的大ヒット商品の知られざるライバルストーリー!製造工場も公開!
出演者
【MC】 ネプチューン(名倉潤・原田泰造・堀内健) 【パネラー】 バナナマン(設楽統・日村勇紀) 土田晃之 EXILE TAKAHIRO 松村沙友里 伊沢拓司【進行】 日比麻音子(TBSアナウンサー)
出演者2
【プロフェッショナル】 <井村屋> 小林伸也(肉まん・あんまん担当)・嶋田孝弘(あずきバー担当) <江崎グリコ> 小武真優(プリッツ担当)・鈴木葵(ポッキー担当) <明星食品> 松川賢一(チャルメラ担当)・石田晃三(一平ちゃん担当) <森永製菓> 中村望(チョコモナカジャンボ担当)・堤 崇将(ハイチュウ担当) ※企業五十音順

看板商品はどっちだ!?
【我が社の看板商品はどっちだ!?大ヒット商品の知られざるライバルストーリー】
◇会社の看板となる大ヒット商品は同じ社内においてもライバルが存在する!
◇最も身近で、最も負けたくない存在である両者の、知られざるライバルストーリーを大公開!!
◇さらにキニシスギくんが製造工場に突撃取材!愛され続ける看板商品のヒミツを徹底調査!
◇明星食品…即席麺業界の先駆者「明星チャルメラ」VSカップ焼そば業界の異端児「明星一平ちゃん夜店の焼そば」
◇江崎グリコ…チョコレート菓子の絶対王者「ポッキー」VSポッキーの親であり ライバル「プリッツ」
◇森永製菓…日本で一番売れているアイス「チョコモナカジャンボ」VS世界でも爆売れしている「ハイチュウ」
◇井村屋…幅広い世代に愛される「肉まん・あんまん」VS唯一無二の和風アイス「あずきバー」
11月11日といえば「ポッキー&プリッツの日」
発売日が古い方から並べると、プリッツ(1963年)、ポッキー(1966年)、カプリコ(1970年)となります。 どれも古くからあるお菓子というイメージがあるかもしれませんが、歴史がもっとも長いのがプリッツなんです。
由来
そもそも、なぜ11月11日が「ポッキー&プリッツの日」となったのでしょうか。それは、ポッキーとプリッツの形に秘密があります。どちらも指でつまめるスティック状のお菓子で、数字の「1」と似ています。そこから、「1」が並ぶ11月11日を「ポッキー&プリッツの日」としたのです。 また「ポッキー&プリッツの日」が認定された1999年は平成11年。つまり、「平成11年11月11日」と「1」が6個も並ぶラッキーな日から、「ポッキー&プリッツの日」は始まったのです。
ポッキーとプリッツの歴史
「ポッキー&プリッツの日」が20年以上も続いていることがわかりました。では、ポッキーとプリッツはいつ誕生したのでしょうか? ポッキーとプリッツ、それぞれの歴史を紐解いてみましょう。
ポッキーの歴史
ポッキーが生まれたのは、1966年。「世界で初めての棒状チョコレート菓子」として生まれたそうです。 パッケージのデザインは時代によって変化していますが、スティック状のお菓子にチョコレートがついていて、手で持っても汚れないスタイルは今のまま。革新的なお菓子として登場したそうです。また、ポッキーは海外にも進出。江崎グリコは、タイ、フランス、中国などの海外に企業を設立し、世界30か国・地域でポッキーを販売しています。
プリッツの歴史
一方、プリッツはポッキーよりも歴史が長く、本格発売されたのは1963年です。ドイツにあった「プレッツェル」というおつまみをヒントに、開発が始まりました。
しかし、発売当初はおつまみの一種として販売していたため、売れ行きが思うように伸びなかったそう。そこで、子どもがおやつとして食べられるように、甘いプリッツへ転換し、1963年にバタープリッツのテスト販売を実施。すると、品切れが続出する売れ行きで、ここからプリッツの全国展開が始まりました。
現在もある「サラダプリッツ」が生まれたのは1969年で、それ以降バター、サラダ、ローストの3つの味を柱に、トマトプリッツやピザプリッツなど、さまざまな味が登場して、進化を続けています。
「明星チャルメラ」と「明星一平ちゃん」
どちらも明星食品を代表する人気ブランドです。2025年は昭和100年であり、明星食品の創立75周年という記念すべき年を迎えます。このダブルアニバーサリーを記念して、両ブランドから復刻版商品が発売されますよ。
明星 チャルメラ しょうゆラーメン 5食パック 復刻版
「明星チャルメラ」は1966年9月7日に発売され、ホタテの旨みが味の決め手として受け継がれています。
· 特徴:発売当初の配合を参考にした、豚の風味の調味料で味付けされた細麺が使用されています。ホタテと牛の旨みに香味野菜を加えた醤油味のスープと、ホワイトペッパー、ブラックペッパーに昆布を加えた特製の「木の実のスパイス」が懐かしい味わいを再現しています。

“昭和100年” の今年、初代「チャルメラ」 と元祖「一平ちゃん」 が限定復活!
明星食品株式会社 (社長:豊留昭浩) は、昭和100年と明星食品の創立75周年を記念し、カップめん「明星 一平ちゃん コクしょうゆ味 復刻版」と「明星辛みそ味 復刻版」を、2025年4月14日(月)に、袋めん「明星 チャルメラ しょうゆラーメン 5食パック 復刻版」 を2025年4月21日(月)に全国で発売しました。
昔懐かしいあの味わいが時を超えてやってきた! 明星食品を代表する「チャルメラ」と「一平ちゃん」を復刻!
2025年は、昭和元年 (1926年12月) から換算すると「昭和100年」を迎える、昭和という時代を振り返る節目の年です。また、明星食品も2025年3月で創立75周年を迎える記念すべき年で、Wアニバーサリーイヤーになります。 今回、Wでおめでたい年をお祝いするために、明星食品を代表するロングセラーブランド「明星 チャルメラ」と「明星 一平ちゃん」から、発売当初の味わいを再現した復刻商品を発売します。 「明星 チャルメラ」は、1966年 (昭和41年) 9月7日に発売を開始。発売当時は、原材料の一部が不足する事態に陥るほどの爆発的なヒットを記録しました。味の決め手は「ホタテ」の旨みで、現在まで引き継がれているチャルメラの大事な要素です。忠実に再現した、ホタテの旨みを効かせ、牛の旨みに香味野菜を加えたしょうゆ味のスープと、特製「木の実 (このみ) のスパイス」が懐かしい味わいになっています。 「明星 一平ちゃん」というとカップ焼そばの「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」を想起される方も多いと思いますが、元祖はカップラーメンです。1993年 (昭和換算68年) に「明星 一平ちゃん コクしょうゆ味」と「(同) 辛みそ味」を発売し、インパクトのあるTVCMとともに話題となり、記録的な売り上げを達成。惜しまれながらも2018年に終売しました。 「明星 一平ちゃん」は、市場で評判のラーメン屋をコンセプトに、”いっぺん食べたら、やめられない” 満足感のある味わいが特徴です。今回の復刻に当たり、スープは当時の味わいを再現し、麺や具材は現在使用可能な原材料を駆使し、当時の麺や具材に近づけました。 パッケージデザインもどちらとも発売当時のデザインを使用し、「昭和100年ロゴ」と「明星75周年ロゴ」「発売年」を追加したお祝い仕様です。実はチャルメラおじさんの風貌や夜景も時代とともに変化しており、現在発売中の商品と異なっているので見比べてみてください!

