大竹しのぶのインスタグラムより
女優の大竹しのぶ(62)が6月25日までにインスタグラムを更新。長男・二千翔(にちか)<40歳>さんの父親で、1987年に死別した【ドラマディレクター】の服部清治さんに息子の結婚を伝えたことを明かした。「40年前の写真。息子の結婚のことを書きました」と新聞の連載コラムで使用したという3ショットなどを添え、「やっと終わった子育て。とは言ってもいつまで経っても子供は子供で、母は母なんだろうなあとは思いますが・・・」と率直な思いをコメント。
「2歳の時に別れた息子の父親に、やっと二千翔も巣立っていきます。安心しました、と空に向かって呟きました。」と明かし、「誰かを大切に想い、誰かを守りたいと思い、幸せを築きたいと思うことを、知ることが出来て、本当に嬉しい日になりました。沢山の優しいコメントをありがとうございました」とつづった。
フォロワーからは『天国で喜ばれています』・『家族が増えてにぎやかになりますね』・『お父様もお空の上で祝福されていますね。さんまさんも喜ばれていることでしょう』などの声が届いている。
などで長男の結婚を報告。長男が16キロ減量して結婚相手を探したことや、お相手が「20代の素敵なお嬢さん」であることを明かしていた。


二千翔の変化
2023年の正月に「来年こそは彼女を見つけて40歳までには結婚したい」と目標を宣言していたという二千翔さん。大竹しのぶによると、当時は彼女がいなかったというが「それから10キロ以上太った体重を元に戻して、体をきちんと作ってからお見合いみたいなことをしまして。それで、とても素敵な20代のお嬢さんと知り合って、この度めでたく結婚することが出来ました」と明かしている。
長女のIMALUも独身の兄を心配していたというが、現在は一変。大竹しのぶは『なんと、息子は彼女のためにご飯を作って、しかもそれがうまいらしい!なんなんだー!』と明かし、「彼が40年間ずっと家にいて、私もいて、おばあちゃんもいて。そうすると、人がやってくれるのが当たり前。洗濯機も回さないし、ご飯も作らないし。人にやってもらうのを当たり前のようにして生きてきた子が、全然何とかなるもんだよとか言いながら、誰かのために何かをやるっていう喜びを知っただけで、すごい良かったなと思いました。誰かを守りたいっていう幸せを知っただけで、本当にそれだけで良かったと思うし、彼女には本当にありがとうございます」と語った。
二千翔さんは昨年12月1日放送の日本テレビ系特番『誰も知らない明石家さんま』(午後7時)にVTR出演。現在はウェブ制作会社・ジェミーの経営者となっており、「彼女が出来ました。相手は11歳下で看護師です。(出会いは)婚活アプリ」と告白。「今、付き合い始めて4~5か月くらい。人の悪口とかネガティブなことを言わない人で、そういうところもいいなって」とお相手に明かし、『1年以内には、出来たら結婚まで検討はしてます』と語っていた。さんまもお相手の存在を知っていることを明かし『今年中にプロポーズはしてみるみたいな感じやけど』と笑顔でコメントしていた。
私の子供もすでに婚活年齢になっていますが、一向に気配を感じません。それどころか一度もそれらしい感じを見せたことはありません。子供の親は別れたからといって親で無くなるわけではないので今回の件はとても身に染みて感じますね。本当の幸せを感じるのは何年も先のことだと思いますが・・・