ロッテ 商品値上げ
9月1日出荷分から:市販用アイスクリーム46品値上げ
明治 商品値上げ
*アイスクリーム(エッセルスーパーカップなど)
*常温クリーム類(チョコレートクリームなど)
*スープ(まるごと野菜・完熟トマトのミネストローネなど)
*チーズ(内容量変更)
キューピー 商品値上げ
*マヨネーズ類
*ドレッシング類
*パン用スプレッド
*素材商品(クルトンなど)
(値上げ例:キューピーマヨネーズ450g/481円→517円税抜)
ニップン 商品値上げ
*家庭用冷凍食品(一部除く)
永谷園 商品値上げ
*カップ入り お茶づけ海苔
*カップ入り さけ茶づけ
(値上げ例:200円→240円税抜)
キッコーマン 商品値上げ
*デルモンテ パイナップルジュース
亀田製菓 商品値上げ
*米菓子商品(ぽたぽた焼きなど)
越後製菓 商品値上げ
*米菓製品
東ハト 商品値上げ
*ビスケット菓子(オールレーズン・ソルティなど)
ニチレイフーズ 商品値上げ
*家庭用冷凍食品
*おにぎり商品全て
日清食品冷凍 商品値上げ
*パスタ
*お好み焼き
*米飯
ニビシ醤油 商品値上げ
*しょうゆ加工品
たねや・クラブハリエ 商品値上げ
*たねや最中
*バームクーヘンなど
私は毎日、スーパーに行って価格などの相場を頭に入れています。
何がどこで一番安いのか、買うべきの価格も頭に入っています。
値上げする理由では・・・ 物流費の高騰・人件費の高騰など、毎回必ず出てくる理由になっています。これを言われるとしょうがないなと思う人はいると思いますが。
【2025年9月の値上げ品目数】
加工商品:308
調味料 :427
菓子 :209
乳製品 :111
パン :0
原材料 :176
合計:1,235品目

高い上昇率が続く食品の値上げに対し、購入点数の減少や安価なPB商品への変更、買い控えといった「値上げ疲れ」の消費行動が続き、食品スーパーなど小売現場から食品に対する値下げ圧力が強まりつつある。他方でメーカー側では食品トレーやビンなど包装資材、物流費などのコスト増が引き続き発生しているほか、大雨や猛暑、干ばつをはじめとする世界的な異常気象による原材料高の負担が重くのしかかっている。加えて、最低賃金の引き上げによる人件費の増加などを背景とした「人件費」由来の値上げ割合が徐々に上昇するなど、複合的な値上げ圧力は高止まりしたままの状態が続いている。
最近は値上げによる消費者側のショックを和らげるため、本体価格の『引き上げ』から内容量の減少などによる「据え置き・維持」へのシフトが食料品で目立ってきた。様々なコストが上昇する中でも積極的な「値上げ」がしづらい状況が鮮明となっており、値上げの勢いは後退感がみられている。